昆虫採集はスマホやテレビゲームが普及した現在でも、子供に大人気な遊びの一つです。好き嫌いは大きく分かれるものの、好きな子にとっては昆虫関係のグッズはかなり喜ばれるプレゼントです。
ただ、自分が昆虫が好きではないと昆虫が大好きな子供に何をあげるかはとても悩むポイントだと思います。
そこでこのページでは昆虫が大好きな子供やお孫さんに贈るおすすめのプレゼントを紹介しています。
昆虫の成体や幼虫
インターネットが発達した現在では、Amazonや楽天などのネットショップで様々な昆虫を購入することができます。
幼虫から成体まで取り扱っているので、カブトムシやクワガタの幼虫をプレゼントして育てさせてあげるのもいいでしょう。
日本のカブトムシやクワガタだけでなく、海外に生息しているヘラクレスオオカブトやニジイロクワガタなども売っているので、子供だけではなかなか手に入らない珍しい昆虫をプレゼントしてあげるのもおすすめです。
昆虫図鑑
昆虫図鑑といえば、大きくて重たい図鑑のイメージですが、現在はスマホやタブレットで見られる昆虫図鑑アプリがあるので、子供がスマホやタブレットを持っているならアプリをプレゼントするのもおすすめです。
アプリならスマホに入れておけば、昆虫を捕まえた時にすぐに図鑑で確認することができてとても便利です。
もちろん従来の本タイプの図鑑も現在ではDVD付きのものや、原寸大のものなど様々なバリエーションのものがあるので、子供の好みに合った図鑑をプレゼントするといいでしょう。
昆虫標本セット
昆虫の寿命は短いものが多く、飼育できる期間も限られています。
虫好きの子供にとって大切に飼っていた昆虫が死んでしまうのはとてもショックな出来事ですが、標本として残してくことができれば、思い出と共にいつまでも一緒にいることができます。
標本というと作るのが難しい印象がありますが、現在は標本が簡単に作れるキットがあるので初心者でも簡単に標本を作ることができます。
折りたたみ式虫かご
虫捕りの時の虫かごといえば、プラスチックの緑色の四角いものが一般的ですが、虫捕りに行く途中や、まだ虫を捕まえていない時などは意外とかさばるのが難点です。
その点、折り畳みタイプの虫かごなら、かさばらずに持ち運びにも便利です。
昆虫採集トラップ
昆虫を捕まえるためのトラップといえばカブトムシやクワガタを捕まえるバナナトラップや夜に光で虫をおびき寄せるライトトラップなどが有名です。
ライトトラップなどは簡単に自作することができるのでプレゼントとして最適です。
自作が難しい場合は市販で売っているトラップをプレゼントするのもいいでしょう。
自治体によっては条例でライトトラップの使用を禁止している場所もあるのでライトトラップをプレゼントする際は事前に条例をチェックしておきましょう。
飼育セット
昆虫の飼育セットといえばアリの巣を観察できるものが有名ですが、ダンゴムシやカブトムシなど飼育セットにも様々な種類があります。
飼育セットは基本的にその昆虫を捕まえてくればすぐに飼うことができるので、虫捕りに出かける前にプレゼントしてあげるといいでしょう。
昆虫柄のお弁当箱・水筒等
水筒やお弁当箱は、虫捕りの際の水分補給やお昼の時に使えるおすすめのプレゼントです。
特に夏場の虫捕りは熱中症になる危険が高いので、子供が喜んで持ってくれる水筒はとても大事です。
虫捕り以外にも水筒やお弁当箱は使う機会が多いので、普段使いできるようなイラストタイプの柄がおすすめです。
ムシキング
ムシキングは主に2000年代に昆虫好きの子供たちの間で大流行したアーケードゲームです。
現在、アーケード版の稼働は終了していますが、コンシューマー版はソフトを買えばまだまだ遊べるのでプレゼントにおすすめです。
また、ゲームとしては遊べませんが、ムシキングのカードは集めるだけでも子供は楽しめるので、中古のカードショップなどで見つけたら買ってみるのもいいでしょう。
昆虫フィギュア・ぬいぐるみ
昆虫は好きだけど生きているのは少し怖いという子供には昆虫のフィギュアやぬいぐるみがおすすめです。
自分で組み立てるプラモデルなら昆虫の体の仕組みも学べます。ぬいぐるみは小さい子供なら枕や抱き枕としても使えるのでおすすめです。
自分で動かせるラジコンタイプのものもあるので、虫捕りに行く前にラジコンで練習するのもいいでしょう。
昆虫食品
昆虫食品は現在、世界的に話題となっていますが、日本ではまだまだ認知度も低く見た目やイメージから敬遠されがちですが、子供によっては面白半分怖さ半分で喜んでくれるかもしれません。
ただし、子供によってはトラウマになってしまう可能性もあるのでプレゼントする際は十分ご注意を。