学生時代にはあんなにハマっていたアニメも見なくなり、漫画を読んだりゲームをやってりする時間もない。
社会人になると、アニメや漫画・ゲームのようなオタク趣味から離れる人も多くなります。
そういったときに困るのが手元に残ったDVDやアニメグッズなどの場所を取るものの数々。
今回はそんな処分に困ったコレクションの処分方法を紹介します。
とにかく売れるものは売る
コレクションを売る方法には主に以下のものがあります。
オークションで売る
Amazonで売る
中古ショップに売る
フリマアプリで売る
オークションで売る
売れるもの:規約に違反しなければなんでも。
売るといいもの:限定品など流通量が少なくプレミアがついているもの。非売品など。
メリット:予想外の高値で売れることがある。色々なものが売れる。
デメリット:落札されないことも多々ある。手続きが面倒。
コレクションの処分と聞いてほとんどの人はまず初めにオークションで売ることを考えると思います。
現在ではヤフオク、楽天オークション、モバオクなど、様々なオークションサイトがあり、売る場所で困ることはありません。
膨大な数のコレクションのうち、限定品や非売品などプレミアがついているものはオークションで売るのが鉄則です。
手続きが面倒だからと言って出品しないのは大きな損になります。
どうしても自分で出品するのが面倒な場合は出品代行業者に頼むのも一つの手です。
Amazonで売る
売れるもの:Amazonですでに販売されているもの(大口出品者登録をすれば、自己出品も可)
売るといいもの:Amazonランキングで上位に入っているもの。
メリット:買い手に認知されやすい。FBAに登録すれば発送もアマゾンがやってくれる。
デメリット:出品の仕方によってはいろいろな手数料がかかる。
Amazonで売ることの最大のメリットは、手間のかからなさ。
FBAというサービスを使えば売りたい商品をアマゾンの倉庫に送るだけで、注文の処理から商品の発送まですべてアマゾンがやってくれます。
その分手数料は取られますが、「Amazonが発送する」という買い手に与える安心感は別格で、個人発送より多少高くてもFBAのAmazonの方が売れるということが多々あります。
ただし大口出品者登録をしなければ、Amazonですでに販売されている商品しか売ることができないので、Amazonで個人的に売りたいものが多い場合は大口出品者登録をおこないましょう。
中古ショップに売る
売れるもの:ショップごとの買い取りジャンルよる。
売るといいもの:数が多く、オークションやアマゾンで売ることが大変なもの。
メリット:手間がかからない。一度に多くのものを売るのに便利。
デメリット:買い取り価格が安い。ショップによって買い取り価格が違う。
中古買取といえばブックオフやまんだらけ、駿河屋などが有名ですが、最近ではアニメグッズ専門の買い取りショップも増えてきており、中にはフィギア・抱き枕カバー専門の買い取りショップなども出てきています。
買い取り価格は本当にショップによってまちまちなので、複数のショップで見積もりを出すことが重要です。
フリマアプリで売る
売れるもの:規約に違反しなければなんでも
売りやすいもの:オークションと同じく限定品や非売品。
メリット:自分で値段を設定できる。意外なものが売れることがある。
デメリット:値下げ交渉が煩わしい。無断キャンセルの可能性。
最近ではフリーマーケットもアプリを利用する時代。
スマホさえあれば簡単に個人間で売買することができます。
フリマアプリとしてはCMで同じみの「メルカリ」やオタク専用のフリマアプリ「オタマート」などがあります。
実際のフリーマーケットと同じ感覚で扱うことができますが、値下げ交渉など他の方法に比べて買い手とのコミュニケーションが重要になり、そこが大きなデメリットになります。