実際に数か月間のホテル暮らしをしてみて、ホテル暮らしを始める前にチェックしておくといいなと思うことをまとめてみました。
コインランドリーの有無
ホテル暮らしの際にネックとなるのが洗濯物の存在です。ホテルの近くにコインランドリーがあっても、たくさんの洗濯物を持ってホテルとコインランドリーを行き来するのは、最初の方はよくても後々かなり面倒くさくなります。
ホテル内にコインランドリーがあれば洗濯の負担をある程度軽減することができます。
もちろん資金に余裕のある方や、自分で洗濯なんてしたくないという方は、ホテルのクリーニングサービスに出すのも一つの方法です。
朝食バイキングの有無
最近では朝食付きのプランが多く、ホテル暮らしなどの長期滞在の際の心強い味方となっています。
朝食付きプランはバイキング形式の場合が多く、長期滞在割引などを活用すると、高いコストパフォーマンスを得ることができます。
Wi-Fiなどのインターネット環境の有無
最近ではネット環境が整備されているホテルが増えていますが、少し古いホテルなどではネット環境が整備されていない場合もあります。パソコンやスマホ、タブレットを使って作業を行う場合はネット環境の有無を最優先でチェックしましょう。
昼間に滞在できるかどうか
大抵のホテルでは昼間に部屋の清掃があります。ホテルによっては清掃時間にはホテルにいられないことがあります。そうなると無理矢理外で時間をつぶさなければならなくなります。
昼間にホテルに滞在できるかどうかは、ホテル暮らしをする際の重要なポイントになるので必ずチェックしておきましょう。
門限の確認
ホテルによっては門限が設定されていることがあります。門限以降は鍵が閉まってホテルに入れないところ、フロントに行っておけばいいところ、そもそも門限自体のないところとホテルによってまちまちなので、ホテルへ帰る時間が日によってまちまちな人はチェックしておきましよう。
部屋が何階にあるか
短期旅行の際は眺めのいい高層階の部屋が人気を集めていますが、長期滞在場合、高層階の部屋はデメリットの方が多くなります。高層階の場合、宿泊者の数に対してエレベーターが少ないと、朝の時間帯には非常に混雑し、下に降りるまでに思わぬ時間を食うことがあります。
最上階なら問題ありませんが、中途半端な階だと、毎回エレベーターが満員で乗れないという事態が発生しかねません。できれば自分が階段を使っても苦にならない階の部屋を指定しましょう。
ホテル近辺のコンビニやスーパーまでの距離
コンビニやスーパーまでの距離は意外と重要です。ホテル暮らしはほとんどの場合、食事は自炊ではなく外食やお弁当で済ますため、コンビニやスーパーに頻繁に通うことになります。
ホテルの立地によってはコンビニやスーパーまで結構な距離があることもあり注意が必要です。
宅急便の受け取りの可否
最近ではほとんどのネット通販でコンビニ受け取りが可能ですが、長期滞在において、ホテルに直接宅急便を届けてもらえるのはやはり便利です。
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