男性にとって彼女へのプロポーズは人生における一大イベントの一つです。
一昔前はプロポーズは婚約指輪を渡して行うのが一般的でしたが、現在ではプロポーズの時に指輪以外のものを渡す「指輪なしプロポーズ」も増えてきています。
そこで今回は指輪なしプロポーズのメリットと指輪以外のおすすめプレゼント、そして指輪なしプロポーズのリスクを紹介します!
指輪なしプロポーズのメリット
お金がかからない
指輪なしプロポーズを考えている男性にとっての一番のメリットはこれ。
昔と違って今は「婚約指輪は給料の3倍!」なんてことは滅多にありませんが、それでも婚約指輪の相場は30万円前後と、結構な額がかかります。
プロポーズ後には結婚式や新婚旅行など費用のかさむイベントが控えているので、プロポーズにかかる費用を抑えられるのは大きなメリットです。
サプライズプロポーズがバレにくい
プロポーズは入念に計画を練ったサプライズで!と考える男性の方も多いでしょう。
婚約指輪を使ってプロポーズする場合、事前に指輪のサイズを聞かなければなりません。
しかし、バレないように彼女の友人や家族にサイズを聞き出してもらったとしても、感の良い女性は指輪のサイズの話題が出た時点でプロポーズに気づいてしまいます。
指輪なしプロポーズは指は指輪のサイズを聞く必要がないのでサプライズがバレにくいというメリットがあります。
サイズが合わない不安がない
婚約指輪でプロポーズをするときに一番怖いのが指輪のサイズが合わないことです。
サイズが大きくてぶかぶかになるのはまだセーフですが、サイズが小さくて入らなかったらプロポーズのムードも台無し!
そんな不安に怯えなくてよくなるのも、指輪なしプロポーズの大きなメリットになります。
指輪以外のプロポーズ用おすすめプレゼント
シンデレラの靴
婚約指輪の代わりにプロポーズにおすすめなのがのシンデレラのガラスのくつ!
プロポーズのロマンチックなムードを演出するのにガラスのくつは最適です。
靴には「Marry Me?」(結婚してください)と刻まれたハート型のゴールドチャームがかけられているのもポイント!
花には名前をを入れることもできるので、世界で一つだけのプロポーズアイテムになります。
実際に履くわけではないので、サイズが合わない不安もなし!
108本のバラの花束
プロポーズのアイテムとしてバラの花束をイメージする人は多いと思いますが、バラの花束はバラの本数によって様々な意味が生まれます。
バラには本数ごとに花言葉があり、
12本=真実の愛
99本=永遠の愛・ずっと一緒に居よう
108本=結婚しよう
999本=何度生まれ変わっても貴方を愛します
予算や自分の思いによって本数を変えるのもいいですが、やはり108本の「結婚しよう」がプロポーズにはベスト!
バラの花ことばを彼女にうまく伝えることができれば、最高のプロポーズになることでしょう!
指輪なしプロポーズのリスク
いくら費用面などでメリットがあるとはいえ、プロポーズは成功しなければ意味がありません。
プロポーズに婚約指輪をもらうことが理想のプロポーズと考えている女性は数多くいます。
「プロポーズに婚約指輪が貰えなくてがっかり」「プロポーズに指輪がないなんてありえない!」と怒ってしまう女性もいることでしょう。
仮にその場では喜んでくれても、あとから友人などに愚痴を言われては男性の評価が下がってしまいます。
また、最悪の場合プロポーズ仕方が気に入らなくて断られてしまうこともありえます。
彼女の友人(理想は彼女の両親)に彼女のプロポーズへの希望をそれとなく聞き出してもらい、「指輪をもらうことが夢」ならば、指輪なしプロポーズはやめて素直に婚約指輪を渡してプロポーズしましょう。