Xジャイロはアメリカ発の飛行遊具です。
キャッチコピーに180m飛ぶ!と魅力的な言葉が書いてあったので早速購入して小学生の子供たちと遊んでみました。
本当に180mも飛ぶのか?
流石に直線距離で180mも距離が取れる場所で遊ぶことはできませんでしたが、軽く投げてみたところ、50mは優に超えて飛んでいきました。
ただし、投げ方にコツがあり、慣れるまでは10mも飛ばないこともしばしば。
こんな感じで持って、投げる時に人差し指と中指で横回転をかけるイメージ。
小学1年生の子供にやらせてみましたが、手の小さい子にはXジャイロは大きく、うまく投げられない子供がほとんどでした。
3年生くらいになると20~30m飛ばせる子もちらほら。
6年生にもなるとしっかり握れるため、50m以上飛ばす子も出てきました。
投げ方も人それぞれでサイドスローの方がよく飛ぶなんていう子もいました。
対象年齢は?
小学校低学年から高学年まで一通り遊ばせてみましたが、やはりXジャイロのサイズの関係上、しっかりと握れる高学年以上が楽しく遊べるようです。
手が小さくてうまく握れない低学年の子は、2、3回投げてうまく飛ばないと飽きてやめてしまう子が多いように感じました。
もちろん、低学年でもうまく投げられる子はハマって何度も投げて遊んでいたので、小さい子は絶対に遊べないということはありません。
安全性
Xジャイロはプラスチックでできたとても軽い輪っかなので、投げたXジャイロが頭にぶつかってたんこぶを作ったり、腕や足に当たってあざになったりすることは、ほぼありません。
ただ、180m飛ぶと謳っているだけあって、かなりの回転がかかっており、流石に真正面から顔面に当たると痛いです。